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今日は安心して暮らしたい会の第2回目、講師を防災課に依頼しての出前講座「どうなってるの?浦安の防災」を開催しました。まず最初に阪神・淡路地震の模様をビデオでみた後、「防災のてびき」をもとに災害に備え準備すべきもの、心構え等を話して頂きました。
Q&Aの時間になると会場から活発な質問や提案が続出。
まずNo.1は備蓄食料3日分で大丈夫なのか?
No.2 支援物資を浦安に運ぶには考えるべきことがたくさんある。海や川で囲まれている浦安はもし橋が落ちたら(落ちなくても橋に段差ができれば)物資も人も浦安に入れなくなる。
No.3 道路がダメなら海上輸送になると思うが、岸壁も壊れる可能性がある。船が接岸できるように、地震の場合の接岸場所の補強工事が必要なのではないか?
No.4 食料の補給のために、コンビニと契約しておくのはどうか?
No.5 地震発生後、橋が使用不可の場合、遊漁船組合などと契約して、都内に取り残された市民を浦安に運ぶための方策が必要。
No.6 当日配布された資料「防災のてびき」は、浦安独自の自然環境への視点がかけている。
三方を海や川に囲まれて暮らしている浦安ならではの『防災のてびき』を作ってはどうか?
せっかく出された意見を生かすにはどうすれば良いか考えたいと思います。